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いろんな角度から見てきた

つづけ、秋の夜長。
前回も書きましたが、快適な日々が続きます。寒くもなく、暑くもない。
ちょっとコタツに入ればちょうどいい。こんな日々がいつまでも続いてほしいものです。

そんな秋の夜長。ついつい夜更かししがちな方もいるだろうと思いますが、ふと深夜に点いているテレビというのはどうしてあんなにも魅かれるものがあるのでしょうかね?
思えば昔からそんな気がします。
東のエデンを最初に見たときも秋の夜長。ちょうど最終回のクライマックスでしたし、もうタイトルも思い出せない単発のスペシャルドラマも冒頭5分すぎたあたりでたまたまチャンネルが合ってそこからついつい最後まで見てしまったわけで、秋の夜長にやっているテレビドラマというか作品は不思議な魔力があるものです。

先日も夜中サウナに入っていたらたまたまドラマの再放送をしていまして。
これ意見が分かれるのでしょうが、私はテレビがあるサウナは嫌いじゃないです。
嫌いって方もいるのでしょうが、私は時間を忘れて入ることができますし、暇つぶしになりますので好きです。

出演していたのは有村架純で、何故か魅かれるものがありました。
で、サウナを出て調べてみたらタイトルはすぐわかりました。

姉ちゃんの恋人

去年のちょうど今頃に放送されていたドラマの再放送でした。
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この記事を書いている時点ではプライム会員は無料で見れます。
アマプラは移動中にでも見れるので本当に便利です。
これだけで課金する価値があるというもの。

ストーリーとかはアマゾンのページに譲るとして、引き込まれましたね。
いい場面で流れる主題歌はミスチルの「Brand new planet」でこれがまたいい曲です。
あっという間の勢いで全て見てしまいました。

恐らく本放送の時には火曜9時枠ですからまず見ることはないのですが、これがこと秋の夜長にたまたま再放送している場面で見たからこそ魅かれるものが強かったのだと思いますし、たまたまそのサウナでチャンネルが合っていたから見れたわけで、そう考えると作品との運命的な出会いといえるでしょう。
こういう出会いというのもまさに秋の夜長の醍醐味であります。

●「こんにちは80026、さようなら8512」
最後に新京成の記事を書いてから1年半が経とうとしております。
今回はどちらかというと「情報発信」というよりも「思い出話」みたいなところが強いのですが、去る10月、新京成待望の80000形2次車が日本車両豊川工場より姿を現しました。
この編成の登場は延命措置の続いていた8512Fの置き換え、ひいては新京成8000形の全廃という新京成車両史における大きな局面を迎えることを意味しています。
そもそも2次車の存在自体は2020年から中期経営計画および移動円滑化に関する報告書等に記載されており、2021年6月の8512F検査期限をもって代替となることは既定路線でした。
それはコロナ禍でも変わらない方針ではありましたが、6月を過ぎても新車の姿は一向に見えず、8512Fは末期4か月近くを車両基地内にて休車扱いで過ごすという少々寂しい日々を過ごしたのでした。

前途多難な旅立ちであった1次車とは異なり、2次車は極めて順調にくぬぎ山への道を進めました。

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西浜松までのエスコート役はDE10 1772号機。
新京成に限らず数多くの甲種輸送でエスコートしています。

甲種となると個人的にこの浜名湖アングルは捨てがたいなと思うのはやはり新京成入りしたあとは長大鉄橋を渡ることがないということに限るでしょう。将来的には千葉線に直通するものと思われますが、それでも花見川の橋は短いですし、あまり絵になりません。
機関車けん引とは言え、二度と見れないであろう風景が見れる。
これが甲種輸送の醍醐味なのであります。

80026は極めて順調に越谷へ進み、陸送を経て印旛車両基地へ。
今回は2次車でかつデジタル列車無線の使用開始後とあってか、自走でくぬぎ山を目指します。

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真っ暗な北総1期線区間をゆく80026F。
最近のカメラの技術革新というのはすごいもので、歩道橋の明かりだけでここまで写ります。
そのうち暗闇でもバリ晴れみたいなカットが撮れるんじゃないかと錯覚してしまいますね。

ちょいと先回りをしまして、津田沼へ。
津田沼ではかなりの趣味者が集まっていました。

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80000形の急行灯点灯シーンは今回が初めて。
それでなくても初めての北総線・京成線自走回送とあって多くの趣味者が集まりました。
見知った顔ばかり...というわけでもなく見知らぬ顔も多く。
年々人が増えているような気がするのですが、昔ののんびりとした空気は帰ってこなさそうです。

夜も遅いので見知った人たちと簡単な挨拶やら近況報告をして.....なんてしていたらあっという間に時間は過ぎ去ってしまったのでした。

80026がくぬぎ山にたどり着いた頃、新京成で初となる有料撮影会の告知が行われました。
この時点で8512Fの去就についてはなにも言われておりませんでしたが、この時期に80000形と8000形を主題にした撮影会を実施する時点で事実上の「さよならイベント」と言える位置づけなのは明白でありました。
事実、申込終了後の11月1日には8512Fの運用終了が告知されています。

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80026はというと10月19日に試運転を実施。それ以降は音沙汰がありませんでしたが、8512Fの運用終了翌日の11月2日には80026Fが運用開始。
世代交代はひっそりと、そして静かに完了したのでした。

そうして迎えた11月3日。
文化の日は晴れの特異日とはよく言いますが、くぬぎ山には秋晴れの空が広がっていました。

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イベントではさよならヘッドマークの掲出もありました。
営業運転は朝の561運用でひっそりと終えた8512Fにとってはまさに最後の晴れ舞台。

有料撮影会ということで、外からは撮れないように警備員や車両を配置する徹底ぶり。
とはいえその目隠し用車両の影が8512に直撃するとは思ってもみませんでしたが…
少人数。わずか35名だけが参加できたこともあり、イベント自体は和やかなムードで進みました。

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特筆すべきは「北習志野」表示が初お披露目されたことでしょう。
存在自体はまことしやかにささやかれておりましたが、公式にお披露目されたのは今回が初めて。
まだ北習志野駅の折り返し設備は供用開始されていませんし、8512に取ってみれば北習志野を表示するのは今回が最初で最後のチャンスであります。
この有料撮影会の話を聞いたときにこの北習志野表示を見れるかどうかがかなり気になっておりました。

撮影会では投票で行先表示を決める時間帯がありました。
新鎌ヶ谷と違い実際に走行したことのない、折り返しで表示されることもない行先表示である以上、選外になってもおかしくはないと思っていましたが、いつぞやのPVで「貸切」が映り込んでいたからか、全ての行先が投票対象となりました。

「貸切」と「北習志野」が選ばれたのは言うまでもありません。
個人的にはナンバリングマーク付きの表示よりも種別付きのほうがかっこいいと思いますが、そこはそれぞれ。

今回のイベント。ネットの一部で言われているとおり、申込時のトラブルなどお世辞にも無事に、円滑に終了したとは言いにくいものがありましたが、そもそも公平性を期すというのであれば抽選の方が公平性はあると言えます。
ただ先着順という自分の実力次第、つまり申込開始直後にパソコンの前にへばりついて10時打ちをすれば申込できるかもしれないわけで、事実そこに助けられたことを考えるとなんとも言えない思いがあります。
2回目、3回目と車両を変えてこのようなイベントが行われることを願っておりますが、その為には運営側もノウハウと言いますか、まだまだ改善の余地があるのではないでしょうか?

さて撮影会後は動きの無かった8512ですが、週明け8日からはくぬぎ山を去るための準備が始まりました。

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くぬぎ山のたぬきの最期。
過去九回にわたり見ることができた8000形廃車搬出のための準備もこれが最後です。
今回は最後の8000形ということでか、そこそこ見に来る趣味者が多かったようです。

廃車搬出は11月20日から始まりました。

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8518Fの廃車搬出から業者が変わったのは既報の通りですが、今回は敷地内で積み込みになりました。
そのため持ち上げてくるっと回してそのままトラックの荷台に積載されます。
残念ながらお顔を見ることはできず。それでもそれを知ってか知らぬか、趣味者が多数集まりました。

気が付けばこれが2010年8月の800形以来の茶帯の廃車搬出になったようです。

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最後だからか?最後だからなのか?
過去見たことがないレベルの量のギャラリーです。

800形のときなんか片手しかいなかったはずなのに。
8514のときだってほとんどいなかったのに。

気が付けばこれだけの人が集まるようになりました。まさに全人類撮影コンテンツ。
これだけの人がいれば道路上に車体を持ってきて載せるのは不可能というもの。
見知らぬ顔ばかりの中に少しいる見知った顔同士で久々に話し込んでいるとあっという間に旅立ちの時。

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前回8518から業者が変わりカバーがかからなくなりました。
そのためたぬきのお顔が見えた状態でくぬぎ山を去ることになります。

いつもとは違う方向でくぬぎ山1号踏切を渡るくぬぎ山のたぬき。
住み慣れたくぬぎ山に永久の別れを告げて去っていきました。
ここでも多くの人が集まったのはいうまでもありません。

中間車を含めて8512の廃車搬出は11月中に終了。
10月から始まった2か月にわたる新京成の新旧交代劇はこうして幕を閉じたのでした。

このウェブログでは新京成について、節目節目について記事を書いてきました。
6連化の完了、各形式の旧デザイン消滅、その度に万感の思いがあったわけですが、今回は8000形の消滅という大きい節目であります。
あれだけたくさんいたはずの8000形がすべて無くなってしまった。
というのは今も信じがたいところがあります。

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思えば8512が茶帯になった時も信じがたい気持ちでいっぱいでした。
わが目を疑うとはこのことかと思ったのを今でも覚えています。
そしてここから最後の4年間が幕を開けました。

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春になれば桜と撮り、夏になれば日没間近の光線を狙い。
秋になれば澄んだ空を求め、そして冬になれば雪を心待ちにし。
とにかくいろんな景色を、風景を見ることができました。

もちろん撮れなかったものもありました。まったく悔いがないかといえばそうではありません。
ただ8000形にとっての晩年のほんの最後の数年をいろんな角度から見ることができた。
茶帯になった瞬間からくぬぎ山を去るまで、きちんと見送ることができた。
それだけで、いい思い出です。

いま改めて振り返ると、4年間の濃密な思い出がよみがえってきます。
話せば長くなりますので、そんな話はまたいつか、どこかでやれればなと思っています。

最後になりましたが、この二か月間お会いしたみなさま。
ありがとうございました。

そして新京成8000形、長い間ごくろうさん。
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はてしないトキの中で

冬支度、済みましたか?
11月も目前に迫り、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。

こたつを出して、ストーブを動かせるようにと冬の支度を済ませたところですが、ついこの前しまったつもりでいたのにもう出しているわけで、一年の早さといいますか、時の流れの速さを感じる今日この頃です。

前にも書いたような気がするのですが、秋の夜長というくらいにこの時期は夜更かしをしてもすぐに空が明るくならないのでとてもいいですね。同じ朝5時でも夏はかなり明るいですが、冬は暗くて、同じ時間に寝てもお得感があるような気がしています。
こういう秋の夜長はやはり夜更かししがち…なんですが、最近はまったく夜更かしが出来ず。
健康的なんだか、もったいないんだか。というような今日この頃です。

それにしても今年はかなり寒くなるとの予報ですから、ちょっとは雪の降るシーンに期待したいものですね。

●「さようなら二階建て新幹線」
この記事が日の目を見るころにはさよならイベント列車も終わっているかと思いますが、10月1日をもちましてE4系Maxが引退となりました。JR東日本の猛烈なPRもありましたし、各種報道でもかなり時間を割いて扱われておりましたので、読者諸兄も当然ご存知かと思います。

さて、ちょっとした歴史の話になりますが、日本における二階建て車両、いわゆるダブルデッカーの元祖は近鉄でして「初代ビスタカー」や「あおぞら」などがあります。その近鉄は最近ではしまかぜでダブルデッカーを走らせていますし、ひのとりではハイデッカーを走らせているなど今でも根付いています。
一方のJRはといいますと、国鉄時代の100系新幹線が量産型の二階建て車両における元祖と言えます。
そこから211系で二階建てグリーン車が登場し、いまや首都圏各線のグリーン車は二階建てとなっているのは言うまでもありませんが、その元祖は新幹線でした。
つまり100系新幹線以降35年近く日本の新幹線にはダブルデッカーが走っていたわけですが、近年の高速化の波に乗れない二階建て新幹線は順次姿を消し、いよいよ終焉となったのでした。

ここからは個人的な昔話ですが、小さい頃に見た鉄道のビデオだと100系新幹線の二階建て車両なんてのはデラックスな乗り物でしたし、初代MaxのE1系なんかは「近未来ののりもの」として扱われていました。
特に2階のグリーン席から景色をみるなんていうのはまさに憧れの体験。
E4系Maxを逃せば国内の新幹線で二階建て車両を体験するのはもう不可能でしょう。

そんな在りし日の憧れを体験しに、先日乗ってきました。

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春から常々秋に引退だと半年にわたり告知されていたこともあってか、この日は平日ではあるもののちらほらお名残りと思しき人が増えておりました。
今回はせっかく乗るのならばと東京からグリーン車を用意。
さすがにラストランまで日がある時期でしたので、お名残の旅客は少なく感じました。

乗車したMaxとき321号はMaxたにがわとの併結列車で、数少なくなったMaxの16両編成です。
1634席、世界最大級の高速列車は新潟へ向けて定刻で発車。

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グリーン車は各編成下り(新潟)方の先頭車と隣の車両の2階に設置されています。
特に先頭車のグリーン席は前頭形状の都合座席数が少ないためこじんまりとした空間になっています。

その中でも最前列席はフットレストの他にオットマンもついておりまして。
フルリクライニングすればかなりゆったりとした体勢でくつろぐことができます。

ここ最近の画一的なグリーン車よりも一世代前のどっしりとした空間は今では貴重な物でしょう。

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越後湯沢ではMaxたにがわを切り離します。
後日撮影したシーンですが、この切り離しがまさに大人気。
ただ同じホームから狙う人はたくさんいますが、反対側から撮る人は通過線があって遠いからか、少なかったのが印象的です。

列車は国境を超えたあとは越後平野を駆け抜けていきます。

ここで車内をちょっと見てみましょう。

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自由席は悪名高い(?)3-3アブレストの6名がけ。
輸送力の象徴とも言うべきMaxのもっとも個性的な部分だと言えます。

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A席から始まり6席、F席まであります。
325F とても千葉へ行きそうな席番号も国内では見納めになります。

定刻通り新潟駅へ到着。8両の身軽になったMaxですが、ここでも大人気。
この日はラストランに向けてテレビ局の取材班も取材を行っているなど平日といえどもにぎわっておりました。

JRのPRの仕方を見ていてもわかる通りかなり気合が入っているもので。
ホームで記念撮影している子連れを見ても多くの人から愛された車両だったのだと思いました。

東北・上越方面の新幹線は個人的に乗る機会が少なく。
敢えて時間を作らないと乗らない程度の接点ではありましたが、もう少し乗る機会を作ってもよかったのかな。と思います。
今となっては後の祭りですが。

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ところ変わって営業運転終了数日前の東京駅。
たまたま再びMaxに乗る機会がありまして、ちょっと見送りに。
コロナがなければもっと大々的に、もっと派手にラストを迎えたのでしょうが、このご時世いろいろな意味でこのくらいのラストがちょうどいいのかもしれません。

記憶の彼方へと走り去ってしまったMax。
あれだけ新しい未来の乗り物だったものが引退を迎えてしまう。
そんな時の流れの早さを感じる秋でした。

忘れかけた何かを

あの花を見返す秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?
10年が経ってもなんとなくストーリーは覚えているんですが、概ねその通りでした。
調べてみるとどうやら6年位前に一度見ていたようです。
こういうときに過去ログビックデータは面白いです。

ちなみに本放送はリアルタイムで見ていたようです。
が、どうやら最終話は寝落ちしたんだか、見てなかったようで、後日昼食を摂りながら見たようです。

ちなみに今回もちょうど昼飯を食べながらぼろぼろ涙を流しておりました。
10年経っても人間の成長の無さを感じます。ええ。
で、思い立ったが吉日ということで。

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気が付けばぼくは池袋に居て、そのまま飯能へ。そして秩父におりました。
10年越しの聖地巡礼です。
10年前にはなかった軽率に行くことが出来る財力が成長なのでしょう。

作中なんども出てきた旧秩父橋。
いかにもそれらしい人たちが平日の真昼間にもかかわらずおりました。
10年という節目は誰しも感慨を持って迎えるということなのでしょう。

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当然ですが本当に10年前のままです。これが20年30年と過ぎるとどうなるのか。
たぶんこの辺は変わらないのであろうという思いを持ち続けたいものです。

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秩父駅方面に戻る途中には作中で超平和バスターズが集まっていたお寺があります。
それにしてもこのお寺の狭さ。もう少し広いのかと思ったらかなりこじんまりしてます。
ここで花火の下準備なんてできるんだろうかと思わされます。
小一時間ほどですがレンタサイクルで回るには十分でした。

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秩父鉄道ではあの花の他「ここさけ」「空の青さを知る人よ」のいわゆる秩父3部作のラッピング列車が走り始めたばかりとのことで。帰り道の熊谷に停まっておりましたので1枚。
それにしてもナチュラルにラッピング列車がいるので驚きました。
まるで昨日の夜見終わったアニメ作品を見ているかのような気持ちになったものです。

10年後の8月を過ぎて穏やかな秋の風に包まれる今日この頃。
懐かしい聖地へ行くのも悪くはありません。

●「新京成80000形 模型化される」
ちまたで話題のおじさん構文に延々たらたら書いちゃう冒頭のコーナーが似てて泣いています。
たぶんこれおじさん構文というよりもネットで他愛もないことをぐだぐだ書くと同じようになるってだけだと信じたいものです。
そんな話はさておいて、本日は模型の話です。
ステイホームタイムが長くなるとつい、模型の話題になりがちです。

それにしても最近は便利ですね。
秋葉原の某模型店が夜逃げ同然に店じまいをして以降、完全にネットでの購入になってしまいました。
つまりですね、予約画面を出して魔法の数字を入力しておけば勝手に届くわけですね。
お金の支払いが目に見えないので実質無料です。
なぜか数ヵ月後に万単位でお金は勝手に消えてますけども。

というわけでまた模型が届きました。

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新京成80000形大好きオタクみたいなカットですが、実車の登場から早々に製品化発表されていた新京成80000形がついに発売となりました。
品番はA-1222 覚えやすいものですね。

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同時に発売された京成3100形はA-1220でしたから一つ飛ばしで新京成になっています。
N800形や3000形の初期ロットは連番でしたから何を展開するのか?
鉄コレで先を越されてしまったアクセス開業10周年HMとかでしょうか?

早速見てみましょう。

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比較用に鉄コレの80000形も出しています。
鉄コレは下になりますが、色味がだいぶ違います。
鉄コレの色味が正しいわけではないですが、三角スリーブの写真の色とは一致しています。
この辺りはジェントルピンクと言う色の難しさ、解釈違いという感じであろうと思います。

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造型はどちらも甲乙つけがたいものがあります。
どちらかというと鉄コレのあっさりしたデザインよりはマイクロの方が好みです。

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さて80000形では新京成車で初めてとなる転落防止幌の再現がされました。
とはいえアーノルドカプラーでは連結間隔にたいして余りにも貧相ですし、こんなものをつけるくらいなら1円でも安くして欲しいなあというのがユーザーの感想でしょう。
そもそもTNカプラーにしろKATOカプラーにしろマイクロは儲からないじゃないか。

また車端部床下にある機器箱も再現されています。
意外と主張のある機器ですのでアクセントになっているという感じでしょうか。

ちなみにどちらも別部品というわけではないので撤去しようとするのも面倒な感じです。

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前照灯の点灯状態はさすがマイクロエース。
一番明るいのは方向幕と言うのは従来どおりです。
おそらく製品付属のシールではなにがなんだか読めないでしょう。

兄弟製品である京成3100形の機構を流用しているので急行灯点灯にも対応です。
いつでも急行灯○を再現できますが、ご存知の通り新京成車は無線を京成に切り替えない限り急行灯が点灯することはないので、実車がこの2年間急行灯が点いたことないのを踏まえてもこれは切定位でいいと思います。
逆に模型ならではということで点けるのもいいのでしょうが。

ただ点いている姿カッコいいですね。実車も早く点ける機会がないかしら?

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ここで京成3100形も含めて車体の比較。
一番目立つのはドア部の塗りワケを行った鉄コレ3150形アクセス開業10周年記念セットでしょうか。
鉄コレ自体造型は良いので塗り分けされていると良さが際立ちます。

その反面マイクロの3150形はなぜか裾部にモールドが入っています。
どうやらこれ飾り帯というものなんだそうですが、実車にはそんなもの無いんですね。
確かにこの部分には帯状のものがついていますが、そんなモールドするほどのものではありません。
そもそも今までの日車ブロック車体でも同じ部品はありましたし、なんでいまさらこんなことをしたのやら。
しかも製品化案内にも明記しているんだから設計者の解釈違いが半端無いですね。

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そんなマイクロの3100と80000。
屋根上の違いはIRアンテナの有無とDSRアンテナの形状の違いで実車と同様に再現しています。
80000形の屋根アンテナはだいぶよくなりましたがまだまだ貧相なので(支離滅裂な発言)
他社製品に換装するのが一番いいのかなと思います。

というわけで登場直後から製品化されたり、新京成では初めて大手の競作となったりと恵まれた80000形。
10年前はここまでになるとは誰も夢想だにしなかったでしょう。

とはいえここまで新京成車のバリ展が続いても8900形はプラ完成品にならないのでした。

「10年後の8月」の10年後の8月

10年後の8月の10年後の8月が終わろうとしております。
いかがおすごしでしょうか?

10年後の8月から10年後の8月。ということはつまりあの花から10年ということであります。
10年前の10年後の8月にはですね、ZONEが再結成しライブをしたりと盛り上がりましたし、あの花声優たちによるカバー 10 years after verがリリースされたりと盛り上がったものです。

そしてあれから10年。
コロナ禍の中で迎えた10年後の8月は1年延期されたオリパラに沸いていたのでした。
こういうご時世でもあり、10年前ほどの盛り上がりはなかったものの、やはり10年後の8月の10年後の8月ということで話題にはなっていたようです。
きっとぼくらはこの先も10年後の8月が訪れる度に思い出すんだろうな。と思いますね。ええ。

それにしてもあの花から10年。こういう事実陳列罪、やめてほしいものですね。
いつぞや書いた記憶がありますが、リアタイで見ていたアニメから10年というのは来るものがあります。
それと同時に放映当時を思い出すとまた何とも言えない感情が心を覆い完全にうつ病になるというものです(ならない)

これはここ数年来ずっと書いていることですが、ついこの前だと思っていたものが実は遠い昔だった。
というのは厳しいものがあります。
例えば203系の引退なんてのは10年前ですし、しんちゃん電車の引退も来年で10年になります。
あれだけたくさんいたくぬぎ山のたぬきは10年で絶滅寸前ですから、いかに10年が長い月日かわかります。

その反面、近未来だと思っていた世界に自分が立っている。というのも思うものがあります。

オリパラなんてのは(1年延期したこともあり)ずいぶん先のことだと思っていましたが、実際に開会式、閉会式を見てみると本当に日本でオリンピックが開かれたんだなという風に感じます。
ついでに言えば、gdgdだったこともあり賛否両論、否定の意見が多いですけれども、それでもあの瞬間に向かって準備してきたアスリートや裏方もいるわけですね。
その立場に立てば、せめて有観客でやれればよかったのに…というやるせない思いを禁じえません。
ただ連日のメダルラッシュに思わず涙を流しました。
4年に一度、世界のどこかでやっているイベントなのに、自分の国で開催されるとなぜここまで盛り上がるのでしょう?
どこか他人事とは思えないくらいに街の空気がそれ一色になるからなのか?
普段は全く気にもしないんですが、今回ばかりは見て、盛り上がってしまいました。

あれだけ無観客でも盛り上がるわけですから、森元総理や石原元都知事らが必死に招致した理由もわかるものです。
出来ることなら平常時に再度またやってほしい。なんてのは無理なお願いでしょうが。
鬱屈としたコロナの時代に少しだけ明るい話題になりましたし、様々な思いはあれども、なんだかんだやってよかったんじゃないかな。と思います。

●「東京の空にブルーインパルスがやってきた」
今年は暑いぞと思っておりましたらここ数日は涼しい日々が続くと。
そして大雨と天気の乱高下を見ておりますが、本日は久々のヒコーキネタです。
って前回も同じような話題だったわけですが、ブルーインパルスのお話です。

昨年、数年ぶりにブルーインパルスが東京の空を舞ったわけですが、あれから1年。
今度は東京オリンピック・東京パラリンピックの開会式にブルーインパルスが再び東京の空へやってきました。
この1年間、安倍総理が退陣し菅義偉総理が誕生。GoToに代表される経済政策も束の間、感染拡大のなか第4波、第5波が無常にも世間を襲っております。そんな国論を二分する中、批判だらけの中での飛行でした。

今回はオリンピックの際には撮れなかったので、パラリンピックでの飛行を狙います。

飛行経路は昨年と異なり松戸には来ないルート。
予行演習は通常のスモーク、本番は五輪と同じくカラースモークと言うもの。
天気予報は予行が雲多目の晴れ、本番は曇り。さてどうしたものか。

少し思案してみましたが、スカイツリーを通るルートと言うことはスカイツリーが見える場所にいれば少なくとも撮れます。
新京成と絡めて...とすると新鎌ヶ谷が思い浮かびますが、距離的にこれは厳しそうということでパス。
せめて電車と絡めようと考えて日暮里エリアへ行ってみました。

選んだのは谷中霊園。近隣住民でしょうか、ブルー待ちの人々が既にスタンバイしていました。
今回はスカイツリーも東京駅も1回しか上空を飛びません。一発勝負です。
そして14時過ぎ 轟音をとどろかせながらブルーはやってきました。

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予想の3倍は上空を飛んでいたように思えます(笑)
しかもこれだけ線路がありながらJRは何も来ず。山手線でも京浜東北線でも来ないものなのか()
せめてもの救いは京成電車がやってきてくれたことでしょうか?
欲を言えばもう少し京成電車が早く来るか、ブルーがコンマ遅ければと思いますが...
偶然を狙うのは難しいモノです。

次のチャンスは2日後。開会式本番でした。
この日は予報通りの曇天。キレイに曇っております。

とはいえ本番はカラースモークですから、多少曇ってても主張があるはず。
そう信じて東京駅へ向かいました。
本当はもう天気の悪さにやる気を失って直前に現地入りしただけなんですが。

東京駅周辺はギャラリーでものすごいことになっています。
小池都知事がこれを見たら失神してしまうんじゃないかという超過密状態。
逆を言えばこの1年まったく見ることのなかった人だかりでした。

どう切り取ろうかと人混みを掻き分けながら思案してるとカウントダウンクロックを発見。
脳内でこう切り取ろうとコンテを描きながら上手いこともぐりこんで本番を待ちます。

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ブルーインパルスは予行と同じく14時過ぎに飛来しました。
右往左往していた群集が見事に一つの方向へスマホを掲げています。
画像が小さくて見えにくいんで是非拡大して見ていただきたいのですが、久々にコンテ通りのカットが撮れましたね。
イチロー風に言えばまさに「ほぼイきかけました」と言う感じ。サーセンw

カラースモークゆえになんとか雲バックでも見えるようになったのが救いでした。



動画で見ていただくとさらに面白いと思うのですが、右往左往どこから来るのかとひたすらに空を見上げていた群集がブルーインパルスの轟音に気が付いて一斉に同じ方向へスマホやカメラを掲げているのがまさに集団行動ともいうべき統率。
コロナ禍以降の嫌がらせや差別、排除の超ストレス社会。
世界的にも分断が広がるなかでもこの一瞬、この場所に集った人間だけは同じ方向を見れた。
そう考えると先の見えない暗い世の中に一筋の光が見えたような。
そんな一瞬だったように思います。まぁ曇ってるから光もクソもないけどな!

オリパラもいよいよパラの終わりが見えてきました。
あと数日もすれば閉会式になります。

あれだけ先のことだと思っていたオリンピックが終わる。
ぼくらが昔思い描いていたアフター2020全く違う世の中ではありますし、今もコロナ禍の終わりは見えて来ませんが。
それでもいつかは青い空が見えてくる。
そう信じたいものですね。

いつもの左ポケットに

スマホがないときの恐怖。ご無沙汰しております。
巷はオリンピックの感動が巻き起こり始めましたがいかがお過ごしでしょうか?
開会式もなんだかんだで盛り上がりまして、日本の金メダルラッシュと歓喜の叫びが続いています。
ここ最近鬱屈としていた世間の空気をアスリートの皆さんには是非打破して欲しいなと思う次第です。

さて、先日のことなんですが、九州へ行ってきました。
初上陸となった長崎県をはじめいろいろと出かけてまいりました。
そんな詳しい話はまた追々にしまして、九州からの復路の話です。

九州へのアクセス手段と言えば首都圏からは圧倒的に飛行機になると思います。
それはそうで2時間もあれば博多に着けますからね。フライト前後の時間を加味しても新幹線は新大阪に着くかというところですから、いかに飛行機が早くて快適かという話です。

そんな中今月から東京九州フェリーが就航しました。
横須賀~新門司を最速21時間で結ぶ、国内ではおよそ四半世紀ぶりの新航路でありニュースにもなっていたのでご存知の方も多いかと思います。早い話がこのフェリーに乗ってみようじゃないか。というお話です。

スタートは既に最終便も飛び立ってしまった博多から。
まずは博多を21時24分に発車するきらめき10号で門司へ向かいます。
門司からは連絡バスがありますので、これに乗り継ぎフェリーターミナルへ。

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船のデザインでもわかるかと思いますが、我らが新日本海フェリーの系列会社が運行します。
なんでも垂直船型という新デザインなんだそうです。なんとなく違和感のある船首のデザインですが、このデザインや最新技術により在来船よりも6%省エネを達成しているんだそうです。

そうそう書き出しでも書いたんですが、スマホを落としました。
と言っても今は専ら音楽プレイヤーになっている古いスマホの方なんですが。
これを門司からの連絡バスに忘れておりました。
ちょうどその連絡バスがこの写真を撮ってるタイミングで回送されて行きました。

幸いにしてフェリーから船舶電話で確認・手続きができましたので数日後には手元に戻って来ましたが。
いつもの左ポケットに入ってない時の焦りと言えば。
危うく「スマホを落としただけなのに」になるところでした。見たこと無いけど。

スマホを落としたとは露も知らず、船内へと参ります。

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船室はツーリストSの個室をチョイス。これで18000円ですからお手ごろと思えます。

もう一つ、フェリーをチョイスしたのはこのフェリーにはサウナと露天風呂がついてるんですね。
太平洋を見ながらじっくり「ととのい」をしてやろう。というところも考えていたんです。
ただサウナは新型コロナウイルス対策の一環で使用中止になっておりました。

見た感じ6人程度は入れそうな広いサウナ室に最新のヒーターですからさぞ気持ちがいいことでしょう。
とはいえ船上ゆえに水風呂がないので露天スペースで外気浴しかチョイスがないのが残念なところでもあります。

さて、一人の船旅というのは何もしない時間を買う贅沢な行為だと思います。
もともとのんびりだらだらしてるのは好きなのですが、それを自宅でやるともったいないというか、無駄にしたような感覚に苛まれて夕方にはうつ病になりそうになるのですが、海の上だとそういうこともありません。
のんびり二度寝していると船はあっというまに首都圏へと帰ってきてしまいました。
最新鋭の設備とカーフェリーとは思えない豪華な内装もあって21時間の船旅も苦ではありません。

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これはフォワードサロンですが、木目の真新しい内装はタイタニックを思い出させます。
あの映画をみたのも今回改めて船に乗りたいと思った理由の一つではありますが。

ただこのフェリー、あくまでもモーダルシフトに重きを置いたものでありまして。
運行ダイヤが日付変更ごろ出航、翌日21時前に到着というところや九州側のターミナルが門司であり、九州の西海岸へも東海岸へも振れる場所になっているのも物流を考慮していると言えるんじゃないかと思います。
ですから観光メインにしようとするとちょっと使いにくいところはあるかもしれません。

とはいえ高速フェリーと言えども21時間かかりますから、観光メインでの利用なら他の交通機関を使うべきでしょう。
あくまでも船旅を楽しみたいとか、かの島で愛車でドライブするためであればとてもご利用だと言えます。
親しい友人たちとあえて海の上で盛り上がるのも贅沢ですし、一人何もしない21時間をあえて買う。
そんな贅沢が船旅の醍醐味でしょう。

コロナが落ち着いたらまた機会を作って乗ってみたいものです。
サウナも入れてないですし。

●「A列車で行こうexpやってみた」
さて、えんたらコーナーがもはや単独でいけるボリュームですが、本題はこちらです。
久々のA列車カテ記事です。
過去ログビックデータよると10年近く前にA列車で行こうThe 21 centuryをプレイしていたころにその様子を紹介していたようです。
もともとA列車で行こう2001も持っていましたが、これはご存知PS2ですから古のBB-unitでも手に入れない限りスクリーンショットが撮れないもんで、たまたま手に入れたA21cでスクショを撮りつつ記事にしていたようです。

そもそもあのゲームはトレインキットなるものがあって、これをBB-unitのHDDにインストールしないと使うことはできないですし、なによりセーブもロードもクソみたいに時間がかかります。
その分グラフィックは今でも通用するレベルだとは思いますが...
ちなみにこの記事を書くにあたって調べてみたら未だにA列車で行こう6やA2001をプレイしている人はいるようで。
名作はいつまでたっても名作ですね。

さて、話がそれましたが、A列車で行こうシリーズはかなり息の長い作品です。
大陸横断鉄道をつくるという初代が発売されたのは1985年ですから35年以上前のタイトルです。
むしろ35年も前に存在していたというのも驚きではありますが。

その中でも名作と言われたのが前述のA列車で行こう2001とA列車で行こう5でした。
A5はPS移植版が面白くて、鉄道経営よりも都市経営シミュレーションゲームでありました。
マップ内で自由に建物(子会社)を建設して自分だけの街を作っていけるのです。
さらに証券取引などの会社経営の要素もありますが、その反面鉄道運行に関してはダイヤ設定が最低1時間だったり、ポイント制御が車両毎のため本格的なダイヤを用意することは難しい面もありました。

この点を解消したのが次作A列車で行こう6であり、A6ではダイヤ設定が最小15分単位にまで短くなり、ポイント制御も時間ごとの制御になりました。これによって実際の鉄道と同じく運用を定めてローテーションさせることも可能になったわけですね。
ただその反面、街の発展は「誘致」という形に代わり、各駅に産業を誘致して発展させていく形になりました。
ユーザーが管理できるのは線路だけでして、このため自分の思い通りに街を作るには多大な労力がかかった作品でもあります。(あの当時、線路を駆使して区画整理や山削りをしたユーザーも多いのでは)

あの当時からA5のゲーム性とA2001のグラフィックが合わさった作品が欲しい!
と各所で話題になっていましたが、その後発売されたA7シリーズではA5のゲーム性が戻ったもののグラフィック描写は2Dであり、続くA8では3Dとなったもののその3Dグラフィック自体がもう一息とユーザーの心をくすぐるにはまだ一歩足りないという作品でした。

それらの不満を一気に解消させたのが2010年にリリースされたA列車で行こう9
まさに真打登場と言わんばかりのスペックは皆さまご存知の通りだと思います。
シリーズ最大のマップサイズに10両の最長編成。これはのちのバージョンアップで新たに「連結」の要素が追加され、20両にまで拡大。さらに実感的な運行が可能となっています。
そしてリリースから10年以上を経た現在に至るまでバージョンアップが行われ、追加の車両や建物がリリースされているのを見てもまさに完成版に近いものと言っても過言ではないでしょう。
A列車で行こうシリーズの歴史の三分の一はこのA列車で行こう9が占めているのです。

ただそれだけのゲームですから動かすためのPCへの要求スペックも並ではありません。
ゲーミングPCでも発展させていくうちに処理が重くなるというこのゲームはきちんと遊ぼうとするとそこら辺のPCでは動かないのは自明の通り。なかなか手を出せないでいました。

前置きが長くなりましたが、A列車で行こうexpはこのA列車で行こう9のPS4移植版です。
つまりA列車で行こう2001におけるA列車で行こうThe 21 centuryのようなものです。時系列逆だけど。
たまたま今回プレイする機会に恵まれましたので、10年ぶりにまともにA列車をプレイしてみた感想をつづってみようと思います。

A列車で行こうexpでは大別して「ゲームモード」と「マップコンストラクションモード」があります。
前者は用意されているマップをプレイするもの。後者は何もないまっさらな土地を開拓していくもので、後者は資金・資材の必要性がありません。全知全能の神となり本当に自由に、時には地形までいじって街を作っていけます。

今回はとりあえず初めてですしとゲームモードの「空港連絡線は続くよ」をチョイスしてみました。
選んだ理由は単純でなんとなく空港という響きがよかったからなのですが、このマップはスタートから国際空港(2000Mもなさそうな滑走路とターミナルだけの地方空港みたいなの)が用意されている反面、そこまで栄えているとも言えない街があるだけで鉄路は一切ありません。
ここに一から鉄路を引いていくわけです。わくわくしますね。

わくわくしましたが、それは一瞬でぶちこわされます。
一言で言いますと、経営破綻しました。

なにがダメかといいますと、異常なほどに建設費がかかるんですね。
異常かどうかと言われると過去作でどうだったかが思い出せないのですけども。
空港ターミナル駅は高架駅、それも2面4線の立派なものをおごり、駅間は高速線路で線形を良くし、なんて敷設している間に1駅間で資金不足に陥りました。たかだか1駅間。ターミナルの前から滑走路脇までを建設するのに800億です。やばいですね。東葉高速もびっくり。

ひとまず銀行から金を上限まで借りましてなんとかしますが、借り入れは資本の50%までとなんともならないので2駅間作った時点で建設はやめて株で資金を集めます。ひたすら金を集めます。
もうほぼ1日ずっと株式市場の画面を出してひたすらに株の取引です。ゲームの時間ではないですよ。現実の時間です。
ぼくはなんのゲームをしているんだろうか?おぉ儲けたーなんて思いながら株で資金を得ては鉄路を建設し、そして金がなくなったらまた株で資金を集めてとやります。
株は難しいことはなく、安い時に買って高い時に売るという初歩の初歩ですし、どんなに株価が下落してもあの株式市場に上場企業は倒産することはないので気楽です。

この株式市場でのやりとりを見るうえで景気グラフがあります。
そうこのゲームには景気循環が存在するのです。一般的に景気が悪化すれば株も安くなりますが、安くなる銘柄はジャンルごとに若干違うようで、-30以上の不景気にならないとどの銘柄も安くなることはないように思いました。
資金に余裕がある時はこの超不景気に底値くらいになってる株を買い漁り、好景気で売るとぼろもうけできます。
そうそう不景気になると銀行で金を借りるうえで金利が安くなります。
-60くらいになると金利は10年ローンで2%を切るくらい。
当然このころに大量に借りるのが得なのですが、先述の通り銀行で借り入れが出来るのは資本の50%まででこの資本というのは子会社やらの評価額も込みになりまして、不景気になるとその分評価額も落ちて資本が減ってしまい借りれる分母が縮小してしまうんですね。世の中はうまくできています。ええ。

そんなこんなでせっせと株トレードゲームを楽しみますが、時間を16倍速位にしておくと株価の上下もストレスないのでひたすらデイトレーダーとして仕事ができます。
この金が現実でも転がり込んでくればなあ。

ちなみに「空港連絡線は続くよ」というこのマップですが、明確なクリア条件はありません。
A2001では各マップにクリア条件が用意されていましたが、そのような産業ポイント何ポイント以上という明確な目標はなく、このゲームにおいては資金10兆円を目指すのが一つの目標になります。
株式市場は資金稼ぎの手段としては優秀であり(初心者救済の意味もあろうと思いますが)なにかとたよりがちなのですが、これに頼らない「株無し」の縛りプレイをするプレイヤーもいるようです。

ここまで書いてわかる通り、ゲームモード自体にはあまり価値がありません。
既製のマップでどうしても遊びたいということがない限り、特に自分だけの箱庭を作りたいときはマップコンストラクションでプレイするのが安定だと思います。
ただ会社経営という点に面白さを見いだせればこの足かせ自体も楽しめるかもしれません。

建設費も駅を元から10両対応で作っていたことがいけないと気が付き当面の間の5両分のホームにし、高架線路も建設費高騰を招くので地平にしました。やってることは千葉急行などの新興路線と変わりません。
あれらの路線を作ろうとした人たちも幾度となく涙を飲んだのでしょう。
ひたすら株で金を稼ぎ、鬼のように取られていく税金に泣きながらもなんとか鉄路を全通させることができました。ちなみにここまで3回ほど資金がショートするかなという危機を迎えています。

鉄路が完成した後は街づくりですが、これもやることは変わりません。
ひたすら株で金を稼ぎ、鬼のように取られていく税金にビクビクしながら建物(子会社)を建設して街を作っていきます。ただこれも結局資金がハイペースで減っていくので少し建物を建てては株で金を稼ぎ、を繰り返していきます。思い通りの街を作りたいのならやはりマプコンが一番でしょう。

そんなこんなでゲーム時間で15年ほど経過しましたが、鉄道の全通と子会社の利益でようやく資金が増えていく企業体質になりました。ここまで15年と考えるとかなり非効率的ではありますし、もうちょっとゲームらしく効率よく稼ぐ方法もあるのだと思います。

いろいろとまだ書きたいことはありますが、それはまた追々に。
それにしても今回は文字が多いなあ。

鯨は山に生きつづける

久々に「タイタニック」を見ました。
やはりいつみてもすごい映画です。特にラストシーンでデカプリオが親指立てながら北大西洋に沈んでいくシーンは涙なしでは見られませんね。本当に映画史に残る作品だと思います。

というわけで金曜ロードショーにて久々に「タイタニック」が放送されまして、それも幻とも言われている石田彰吹替版が地上波に久々に登場ということで一部では相当盛り上がりました。
あれだけの超大作であるタイタニックですが、そもそも地上波放送は片手で数える程度しかありません。
超大作ゆえに放映権料の高さがあるのか、それとも超大作ゆえに放送枠の確保が難しいのか(初回放送以降前後編での放送が基本で、全編通しで放送されたのは2008年の一度きりだそう)いろいろと事情はありそうです。
吹替は多数存在していまして、DVDに収録されている松田洋治版、地上波初放送にして一度しか放送されなかった妻夫木聡版(いわゆるフジ旧版)とそれをベースにジャックとローズの声を差し替えた石田彰版(いわゆる日テレ版)と内田夕夜版(フジ新版)、そして機内上映版と5種類があります。
このうち地上波で放映されたバージョンはジャックとローズ、モーリー以外は全て同じ配役になっています。

地上波初放送はあの当時録画もしまして、当然VHSの時代ですから当時のテープはもう再生できないでしょうけども、今となっては貴重な妻夫木版が手元にあったわけですね。
ただなんかの時に後編に間違えて別番組を入れてしまって、それを後年日テレ版放送時に後編だけ録画しなおしたのを覚えているんですが、我が家にあったテープはある時から前編後編でジャックとローズの声が変わるという面白いことになっていたことになります。
まぁそんな話は置いておいて、テレビ放映版を繰り返し見て育ってきた私としてはあの当時の吹替で再びタイタニックを見たいというのはかねてより思っていたことであり、なかなか叶うことのない夢でありました。

そんな幻の吹替版タイタニックが放送されるというのが流れたのは4月の頭頃。
レコーダーの予約をして今か今かとその日を待ちわびたのでした。

ストーリーは冒頭書いた通りですし、今更書く必要はないと思いますが、ソフト版では山寺宏一が担当したヒロインの婚約者キャルを地上波版では江原正士が担当しています。
心が腐ったキザな婚約者役を吹き替えた20年後には「マサシィ スゥパァドゥライ」なんて言ってたと思うと感慨深いものがありますね。ええ。

この地上波版の特徴はやはりジャックとローズの何とも軽い感じ、特に吹き替え素人とも言うべき芸能人を使いフジ旧版で袋叩きにされたのに反して回りを固める声優陣が豪華なことが言えるでしょう。
確かに今思えば妻夫木が吹き替えたジャックと竹内結子が吹き替えたローズは棒読みのようにも聞こえますし、スミス船長に久米明、設計者アンドリュースに小川真司など脇を固める本職声優たちの演技が主人公とヒロインの演技の差を際立たせてしまったのもフジ旧版が迷作とされた所以であり、後年配役を変更させられた要素でもあるのです。
ちなみに今回の放送では一部のごく一部で吹き替えへの違和感が示されてたそうで、その記事の中では妻夫木版が好評というような表現まであり、こうやって歴史は美化され修正される瞬間を見た気分であります。

そうこうしている間に前編も終わりが近づいてきますが、有名なデッサンシーンのあと、ラブジョイからの追跡を逃れて荷物室のルノーに乗り込みそして映画の見せ場である濡れ場へ行く…というところで前編は終了となります。
そこで終わらせるんかい!!!!!

と突っ込んだ視聴者も多いでしょう。私もその一人です。
近年のテレビに求められるコンプライアンスではやはり金曜日の22時台に濡れ場は厳しいということでしょうか。
ちなみにフジでも日テレでも過去の放送ではこの濡れ場を流した後、追っ手をかわして船首でイチャついてるときにタイタニックは氷山に衝突。そして損傷を確認しタイタニックに迫る沈没の運命をアンドリュースさんから伝えられたスミス船長が「望み通り新聞のトップニュースになりますな」と言うところで前編が終わっていたかと思います。
ちなみにこの「タイタニックは海に沈む」とアンドリュースさんが告げてイズメイ社長が「沈まない船なのに?」と聞くシーンは小さい頃何万回と見たので後年忙しい人のためのタイタニックでも何を言ってるのかわかって笑うことが出来ました。英語で何を言ってるのかはよくわからないけど。
というわけで全視聴者が後編を不安げに待っていたわけですが、実際に蓋を開けてみると開始2分で濡れ場になりました。そもそも濡れ場がダメでヌードのデッサンシーンはOKということもよくわからないですし、番組編成上の都合だったと考えるのが妥当なところでしょうか。

そして後編開幕5分でタイタニックは氷山と衝突。あとは皆さんご存知の通りのストーリーです。
個人的に見たかったもう一つであるアンドリュースさんが喫煙室の時計を前に通りがかったローズを呼び止め「すまないローズ。私がこんなもろい船を造ったばかりに」と後悔するシーンも見れましたので満足です。
ここまで書いてわかるようにアンドリュースさんというのは大変に良い人でありまして、Twitter上でもこのアンドリュースさんのイケメンぶりがクローズアップされてましたので私は誠に満足です。
小川真司のあの声だからこそのイメージだと思います。
ここが原点なので小川真司といえば良い人のイメージです。ええ。

放送時間がどちらも21:00~22:54まででしたので、どこかしらカットされたシーンは多いのだと思います。
とはいえラストシーンのあとエンディングで吹替を担当した声優がMy heart will go onのサビに合わせてきちんとクレジットされたのも吹替を推して放送しただけあってナイスな演出でしたし、本当に満足です。
「私の心は生きつづける」作品ともマッチしたいい曲です。

まぁ物足りなくて今もMy heart will go onを聞きながら書いているわけですが()

●「長野電鉄2021・初夏 ~21.3改正後を見る~」
えんたらコーナー本当に延々たらたらと書きましたが、オチは特にありません。

さて、長野電鉄では2021年3月にダイヤ改正を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の流行による利用状況の変化に対応する為で、他社でも広く行われている終電繰り上げ等、減便が実施されています。
長野電鉄の発表によりますと、削減本数は最大5本で、特急列車は長野~須坂において2本、対して湯田中へ向かう本数は変動がなく、普通列車ではもともと本数の多かった長野~須坂間での削減が顕著にみて取れます。
ただ20年前は15分ヘッド、待たずに乗れるダイヤであったことを考えればかなり時代の変化を感じさせられます。
その反面、2012年の系統分離以来となる長野~湯田中通しの普通列車が復活。
詳細は後述しますが、この普通列車の復活。運用の都合と考えるのが妥当なのですが、それでも一応の利便性向上も図られていると言えます。
これらの内容であるために車両運用も変動しています。
長野電鉄では元東急8500系の8500系と営団地下鉄3000形の3500形、そして東京メトロ03系の3000形と3形式が運用されています。ご存知の通りもと8500系については信州中野~湯田中間のいわゆる山線区間に入線することが出来ません。
このため運用は基本的に長野~信州中野間を走る主に8500系の運用と湯田中へ入線する3000形、3500形の運用に大別されます。この基本ベースは改正後も変わっておりません。

このうち山線絡みの運用はかなりシンプルに再編されました。
まずは須坂を出庫し長野へ向かい、先述した長野から湯田中への直通列車で山線へ。
以後終車まで信州中野~湯田中をピストンして最後湯田中から回送列車で下山。
信州中野で停泊する運用。
信州中野停泊明けで湯田中へ向かい、朝ラッシュの終わる8時49分発長野行で山線を離れ、長野の折り返しは須坂行きで入庫する運用。
そして朝須坂出庫で湯田中へ向かい、お昼過ぎまでピストンしたあと12時の長野行きで山線を離れ、長野折り返しは須坂行きで入庫する運用。
この3運用に再編されています。

改正前はこれに夕方ラッシュに備えて午後須坂から湯田中へ向かう101運用がありましたが、これは削減の対象となったようで、削減された結果夕方の山線は1時間ヘッドで終車まで運行されるようになりました。
勘のいい読者諸兄はお気づきかもしれませんが、山線対応の編成は予備を踏まえても4編成で回すことが出来ます。平日朝限定運用は10時には須坂に入庫するため午後出庫の運用でまかなうことができます。
コロナによる経営悪化を考えると5本も導入する理由はないかと思いますが、運用制限のない3000形にアクシデントが生じた場合にリカバリが効かないことを考えると予定通り5本導入し、8500系を余剰とするのが自然な流れのようにも思います。

そんなダイヤ改正を経た長野電鉄へ先日行ってまいりました。

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かつて幾度となく見ることができた信濃竹原での交換ですが、夕ラッシュ帯が1時間ヘッドに再編されたことにより、普通列車の交換は朝のみになってしまいました。
この日は引退を控えたN6編成も充当。N6編成は一番で湯田中にやってきた編成で午前中は山線を走ります。
一方の3000形は信州中野停泊明けの運用で、この後長野へ向かい午前中に須坂に入庫します。

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2012年4月の以来およそ10年ぶりに復活した長野~湯田中の全線通し列車。
上り長野方面は8時台と12時台に2本が設定されています。

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今まで長野へ乗り換えなしで出るには特急料金が必要でしたが、久々に料金不要の直通列車が設定されました。
この長野行きは利便性向上…よりも運用の都合というべきでして、須坂へ入庫させるための列車を長野経由で運行しているという見方が出来ます。
先ほど書いた通り山線に絡む運用は実質2運用で、改正当初は3000形も3500形も隔てなく運用されていたようですが、現在では停泊が絡む運用は3両編成の3000形がメインで充当し、3500形は朝須坂を出庫し、昼のこの列車で下山するものにほぼ固定されているようです。
つまり3月改正によって長電の鯨は午前中のみ動く存在にほぼ固定されてしまったと言えます。
8時台に湯田中を出る列車ですと、ちょうどまだ利用の多い時間帯に長野へ到着するため、輸送力確保という点が大きいとみることもできそうです。

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この日はN6編成が充当ということで夜間瀬の鉄橋へ。
いよいよN6編成も引退となりまして、長電の鯨はN7編成とN8編成の2本のみに。
来年度もさらに3000形が導入され完全引退となります。

午前中の湯田中に行けば会える確率は高いですが、それ以外の時間は須坂で寝ている現状は撮りやすい反面、撮れなくなった風景が増えてしまったとも言えそうです。

須坂の入庫まで見送ってみましたが、須坂もだいぶ変わってしまいました。

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昨年より旧表示器が使用停止となっていた須坂駅改札口ですが、20年度末より新しい表示器が設置されています。
新しい表示器はまさかのフルカラー。
特急は赤表示で交互に使用車両の愛称が出るようになっています。
これ代走時はどうなるんですかね?全部ゆけむりとか、全部スノーモンキーとかになるのか。

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はたまた創立100周年を記念して地元から寄贈された石像も下りホーム先端に登場しました。
最初に見た時はびっくりしたんですが、設置されてすぐだったそうです。

数年後、どのくらい趣のあるたたずまいになっているかが楽しみですね。ええ。

長野の山に越してきた鯨たち。
報道では来年中には引退が決まっていますから、まさに終焉も近いと言えます。
そんな終焉間近に再び見れるようになった光景もあります。

鯨たち最後の夏はまもなくです。

"夫婦"を越えていく

ご無沙汰しております。
Twitterも気が付けばかなりご無沙汰でございまして。まぁ生きてます。
何がありましたかと言うと、新垣結衣が結婚しましてですね。それも星野源と。
皆さんご存知だと思います。逃げ恥婚ですね。本当に驚きました。
驚いた反面、これなら全国民納得できるカップルとも言えると思います。
君はどん兵衛よりもチキンラーメンが好きだったのか、星野源よ。

あれからですね、精神的ショックを受けまして気が付けば虚無になっていました。
そんなこんなでTwitterの方も更新せず、気が付けば1か月以上が経過していました。
え?時系列がおかしいって?そりゃそうだ慌ててえんたら書き直してるんだもの。
同じ日には田村正和の訃報も流れましたけども、訃報で沈痛としたTLは夕方のガッキー結婚で濁流へと変わったのでした。

閑話休題。
先日のことですが、らき☆すたが久々にトレンド入りしまして。
しかもエヴァに触発された京アニが2期制作を決定したわけでもOVAを制作すると決定したわけでもないです。
単にオタクが本放送から14年が経ち話題になっていたというだけで。
まぁことあるごとに弊ブログでも過去の作品から何年と称しては心筋を梗塞させておりましたが、今回はそれだけではありません。
32歳になった泉こなたを老人共が妄想しはじめたからなんですね。
もうそういうのはネットじゃなくて老人ホームでやってくれ。見えないところでやってくれ。ついでにTwitter社はそういうのをトレンドとして取り上げないでくれ。

あれはねぇ。本当に堪えました。
「普通に結婚して子供が産まれてる」とか、普通に無理です。
ちょっと心臓をナイフで一刺しするレベルじゃありません。

ちょっとツンとこない若い世代はそうですねぇ、とりあえず志摩リンが15年後に30歳になったと回顧しているのを考えて貰えれば解ると思いますが、まぁそれはその分我々も15年の年月を体験しないといけませんから、きっとその時になればわかると思います。

ちなみにけいおんの4人は今年30歳だそうです。三十路岬ですよ。
本当に無理が深い。
ということもあって久々にらき☆すたを見ました。なんというか、時代を感じますね。ええ。
それでもやられたメンタルにもやさしい見やすいアニメです。スコスコ見れます。
柊つかさは相変わらずかわいいですし、癒されます。今必要なのはらき☆すた再放送と逃げ恥再放送でしょう。
ついでに古畑任三郎もやってください。話題作全部地上波でみよう作戦。

とまぁそんなこんなでメンタルは大分そがれましたが、TLは変わらず見ていますし、ふぁぼも変わらずしていますので生きていることはお分かりかと思います。ええ。
それにしても今日もセカイは険しい。

●「広島電鉄2021 -再選挙の春-」
先月のことですが、菅政権発足後初の国政選挙である補選・再選挙が執行されました。
与党系の敗北と伝えられている通り、野党系議員の勝利で年内にも行われる総選挙へ向けて息巻いているというのは報道である通りです。

さて、今回の話をする前にまずは日本の選挙制度についておさらいしましょう。
公民のお勉強ですが、まず国会議員や自治体の首長などの選出はすべて公職選挙法に基づいて決められます。
そしてこれらの選挙は執行する事由によって言い方が異なります。
そもそも日本の国会は衆議院と参議院が存在し…ということは言うまでもなく当然ご存知だと思います。

このうち衆議院の任期は4年。参議院の任期は6年です。しかし衆議院には解散があり、だいたい数年に1回は解散が行われ、解散されると全議員が改選を迎えます。これがいわゆる「解散総選挙」です。
任期満了による改選でも衆議院では総ての議員が一度に改選されるため「総選挙」となります。
対する参議院の任期は6年ですが、3年に一度、半数を改選することになっています。
これがいわゆる「通常選挙」です。
ざっくり言えば参議院議員総選挙となることはありませんし、衆議院議員通常選挙となることもありません。

この他、衆参両院において議員の欠員が生じるとその欠員を補うために「補欠選挙」が実施されます。
今回広島での選挙と同日に行われた衆議院北海道2区と参議院長野選挙区はこの「補欠選挙」になります。
それではなぜ広島選挙区はこの補欠選挙にならなかったのか?
そもそも補欠選挙は欠員の補充を目的に行われます。
今回の広島選挙区では2019年の参院選で選出された河合案里氏の公職選挙法違反による失職のために執行されました。

私自身、氏はてっきり辞職していたものだと思っていたのですが、公職選挙法違反での有罪判決確定を受けて当選無効となっています。(時系列では有罪判決を受けた直後に辞職し、その後判決が確定)
つまり河合氏は最初から当選していないことになり、選挙をやり直す「再選挙」になったというわけです。
裏を返せば氏が辞職後、二審へ控訴した場合は判決が確定していないため、当選無効とはならず補欠選挙になっていたともいえます。

この再選挙、聞きなれないことからもわかる通り非常に稀なケースでして、国政選挙においては過去衆議院で3回、参議院では今回を含めて2回の5回しか執り行われていません。
現在の選挙制度が確立されてから75年近くが経ちますが、その75年の中で5回しか行われていないのです。
しかもここまで書いた通り行われるまでのハードルが非常に高いのが「再選挙」なのです。
それが広島電鉄でも貴重な神戸市電の生き残りである582号に花電車として装飾されている。
しかも装飾電車になっている以上、普段は動かない土休日でも動いている。
そうなればもう「だまっとれん」となるのは当然の成り行きでしょう。

というわけで先日、広島に行ってきました。
それにしても広島は遠いですね。
広島の何がいけないかというと、東京からなら飛行機を選ぶ位の距離があるくせに広島空港が広島市街からありえない程に遠いせいでトータルで考えると新幹線でもとんとんなところでしょう。
飛行機のフライト時間は1時間25分だそうですが、広島空港から1時間かかるので羽田へ向かう時間を考えると新幹線とほぼ変わりません。
もちろん4時間も新幹線に揺られることを考えるとこれもまたまぁという感じではあるのですが。
本当に食堂車くらい復活させてほしいものだとは思います。

そんなこんなで広島入りしたのは陽も傾き始めた頃。
ここからまずは582号車が動いている3系統へと移動します。

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お目当ての582号は程なくして姿をみせしました。
「だまっとれん」には声をあげる。つまり投票へ行こうという意味合いがあるそうで、今回の再選挙が行われるバックボーンである汚職などに向けた他意のあるものではないということですが、インパクトがありますね。ええ。
イメージモデルがマスクをつけているのもコロナ禍というご時勢を上手く反映しています。

交通信号に従って路面電車は動きますのでレンタサイクルを活用して何回も撮っていきます。
道路を走っている以上、車や通行人やらとの被りはありますし、これは本当に運です。
バスを撮影する人達のつらさが本当によくわかります。

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そんなこんなで相生橋まで追いかけました。
レンタサイクルを使うと無限に撮れる気がしますが、夕方なのでビル影等を考えると場所は限られるようにも思います。それにしても花電車ということもあり本当に目立ちます。
これが街中を走るわけですから、インパクトは絶大なものがあると言えるでしょう。

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翌日も同じ運用で動いてたようで、相生橋の先のポジションで撮影。
たまたま撮った場所に選挙ポスターの看板がありました。

今回の広島再選挙、過去に例の無い規模の買収という汚職事件がきっかけであり「だまっとれん」と投票を呼びかけましたが、実際には投票率はわずかに33%。10人に7人は棄権したということであります。
これは河合氏が当選した19年の参院選よりも10%以上低い数字だそうです。

選挙権は国民に与えられた「権利」であります。
我々一般の国民が政治に参加する一番の機会は選挙での投票です。
かつて田村正和が総理大臣の役をやったときに退任演説で「政治に愛想を着かすのはもうちょっと待ってください!」と言ったことがありました。
続くセリフでは「政治家を選ぶのは皆さん(つまり国民)です」とあるわけですが、その通りで民主主義においては選挙で私達の代表を選ぶのです。
政治不信が叫ばれ、投票率は常に低空飛行を続けています。既に愛想を尽かした人も居るでしょう。
それでも民主主義ある以上、私たち国民は諦めないで政治を見捨てないことが大切ではないでしょうか。
見捨ててしまえば好き勝手をされてしまうのです。
そしてその不利益を被るのは私たち国民であります。
まさに「だまっとれん」の精神で選挙権を無駄にせず行使したいものであります。

冒頭に書いた通り「再選挙」というのは本当に珍しいケースです。
またこの再選挙号を見ようとすると広島選挙区で選出された議員が当選無効とならない限り見ることはできません。
これ以上政治に愛想を尽かさないためにも二度と「再選挙号」が走らないことを祈って。

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ちなみに広電にはこんな電車も走っています。
連接車だとなんとなくしっくりくる感じがしますね。

かなり世代交代が進んだようで、特に連接車では西鉄からきた車両がほぼ姿を消したり、大阪市電の生き残りが消えたりとかつての賑わいも過去帳入りしたようですが、ただ車種は多く撮っていて飽きないものでもあります。
なにより広島はメシが美味い。
今回まわりきれなかったところもありますし、是非ともまた行きたいものです。

なんて思っていたら広島も緊急事態宣言だそう。
まだまだコロナも終わりが見えませんが、落ち着いたら必ず。

私にとっての"モナ・リザ"

こんにちは、エヴァンゲリオンの完結したセカイ。
というわけでシン・エヴァンゲリオン劇場版を見てきました。YAMAです。
とにかくネタバレを防ぐ世間の流れもありますが、やはり物語のラスト、各々が親指を立てながら卒業していくシーンは涙なしには見られませんでした。なんか食券が舞いそうなあらすじだなおい。

それはさておいて、やはり信じられるのは真希波です。マリ、お前しかいない。
これはかねてより私が申してきたことでもあります。しかしそれと同じ感情を鈴原サクラにも感じています。
これ以上はネタバレになるので書けないのですが、ぜひ劇場で体感してほしいものです。
巷にあふれる鈴原サクラ怪文書は本当に好きです。見て欲しい。

さて、エヴァンゲリオンというのはそれぞれにそれぞれの独特な時間の流れが存在します。
新劇場版でも序からは14年の流れがあります。
14年というのは大変な長さでありまして、義務教育を終えて高校生活を終えたとしてもまだ足りません。
さらに2年あるわけです。
そもそもテレビシリーズ、旧劇場版からで考えれば25年。四半世紀にもわたるわけです。
そんなエヴァンゲリオンといいますか、まさに総監督 庵野秀明と我々に横たわる独特な長い期間を踏まえてみないと、この作品を取り巻く環境というのは読めてこないのであります。

その中で四半世紀の時を経て完結を迎えたこの作品に対して、世間はまさに熱狂の様相を呈しています。
新劇場版シリーズが始動した際に言われた「閉塞感の打破」や「新たなムーブメント」というのはいい方向に進んでいるとも見え、まさに先日驚きでありましたが、輪るピングドラム10周年を記念して劇場版映画の制作発表がなされるのもきっとエヴァに触発されたイクニがテンション上がったからに違いありません(謎推理)

話がそれましたが、エヴァ公開から日も浅い先月末に庵野秀明に密着したプロフェッショナル仕事の流儀スペシャルが放送されました。
庵野秀明に密着したことを後悔することから始まるエヴァ本編以上に衝撃的なアバンタイトル。
そして繰り広げられるどんでん返し。SHIROBAKOに倣えば「ちゃぶ台返し」ばかりが起こる製作現場。
みゃーもりは何度壁にぶつかり、そして万策尽きたと叫んだのかと、別視点から見てしまいました。
気が付けば本編にも勝るとも劣らないラスト。
すでに配信は終わってしまったようでありますが、見れるのであればぜひみて頂きたいですね。
エヴァ本編以上に。

●「九州島の415系 -3.13ダイヤ改正での動き-」
ちなみに鈴原サクラ怪文書で一番好きなのは「エヴァQの主題歌が【桜流し】だった時点で気付くべきだったなw」です

さて、3月13日にJRグループでは恒例のダイヤ改正が行われました。
今回改正は185系の踊り子撤退。すなわち定期運用消滅がクローズアップされすぎて過熱しこれまた社会問題レベルになっておりましたが、他方北陸地区の七尾線415系も定期運用消滅となりじわじわと国鉄近郊型電車も終焉の時が近づこうとしております。

地味な動きゆえになかなかクローズアップされない九州島の415系たちですが、これらも今回の改正ではかなり運用範囲が狭まってしまいました。

まずは改正前の動きを簡単に振り返りましょう。
2020年改正にて朝の花形運用であるところの3323Mが消滅。定期12両編成が姿を消しました。
これ以降も821系の導入は続き、南福岡区から大分区へ1500番台が転属されています。

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常磐線から嫁いで早いもので12年。本ミフFm1501から分オイFo1501へと変化しました。

今回改正では引き続き821系が南福岡区に投入され、415系は熊本地区から撤退し、関門トンネル越えの運用などにまわされることになりました。
改正前、関門区間を合わせて6運用6編成が在籍していた415系クロスシート車は半数が運用離脱。
残った編成も大分近郊を走るのみになってしまったようです。
特に関門区間は改正前、セミクロスとロングの2本で運用されていましたが、これもロングシート車が所定となってしまいました。

今回は3月12日、改正前日の415系の動きを中心にレポートをお届けします。

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3.13改正転配はお昼過ぎに熊本を発った8連回送から幕を開けました。
編成は門司方からFo108+Fo119で夕方までほぼノンストップで門司港へ向かったようです。

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熊本地区では定期運用のない8両編成。熊本駅は1分ほど停車して別れをつげていきました。
ちなみにこの回送列車、ほぼ抜かれずに走り抜けるのですが、それはあくまでも在来線の話。
新幹線を使えば久留米・博多・小倉エリアで撮影することができます。
やっぱり新幹線は偉大です。佐賀県もごねてないで作ってもらった方がいいですよ。これ。

ちなみにFo119は門司港到着後すぐに切り離しの上、回2555Mに充当し日豊本線の運用に入っています。
(5535M 小倉駅にて確認)

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クロスシート車運用離脱に合わせて415系の回送列車が夜にかけて設定されました。
まずは南福岡(博多方面)からやってきたFo123。これは小倉で折り返し大分方面へ。

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入れ替わりでやってきたFo107 門司港行き。
この編成は門司港到着をもって営業運転を終了。終車後に小倉経由で門司駅側線へと回送されています。
Fo107の最後の瞬間でした。

DSC07247_1.jpg

終車前には運用離脱予定のクロスシート車8連が門司港から門司へと回送。
定期運用の無いクロスシート車8連ということもあり多くの趣味者が集まりました。
まぁ普通に撮影してもただの415系鋼製車8連でしかないのですが。

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こんな感じで撮ればまぁわかりますかね。とは言えただの差分です。ええ。
明けて改正当日。前夜回送されたクロスシート車3本は関門トンネル脇の側線へ留置されていました。
この場所は過去には485系や103系6両編成が廃車前提で留置されていた終の棲家であります。

DSC07269.jpg

改正前は所定クロスシート車の運用だった5155Mはロングシート車が充当。
代走とも考えられますが、3編成が運用離脱していることも考えると運用が変わったとみて間違いないでしょう。
この辺は現地の趣味者が運用表を作るなり、初夏のころに出てくるJR列車運用表の答え待ちとなりそうです。

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関門トンネル区間を415系クロスシートで通過するというのは、まさにかつての常磐線取手~藤代ないしは水戸線小山~小田林をほうふつとさせるシーンでした。
くしくも七尾線からも415系が撤退しましたから、ボックスシートで交直セクションを通過することはもうできなくなってしまったことになります。

DSC07294.jpg

海側には終車後に回送されてきたFo107が 山側にはFo125とFo109が留置されています。
見えにくい画像で申し訳ないんですが、連結は既に外されています。
今後は準備が出来次第、小倉工場へ運ばれ消えていくものと思われますが、過去には1年以上留置されていた編成もいたとのことですので、しばらくは見ることができるかもしれません。
そもそも今回改正では特急車の運用も様変わりしまして、余剰となった783系も同じく廃車前提の保留車となっているようです。これらの形式の処理の都合もありそうです。

くしくも先日、日豊本線を415系クロス車8連で走破するツアーが発表され、この記事が日の目を見る頃には来週くらいになるタイミングなんでしょうが設定されているそうです。
この九州島の415系というのはシートピッチの狭い100番台でして。
それにほぼ1日乗り通すと言うのはとても苦行に近いものがありましょうが、それでも大分エリア近辺が主戦場となっているクロスシート車に乗れるのは貴重な機会かもしれません。

415系の取材を終えたあとは大分へ流れまして再開した久大本線をゆふいんの森で乗り通しました。
九州島はここ数年自然災害との闘いになっているのは皆さまご存知の通りだと思います。
今回はなんとか再開できましたが、またいつ長期運休となるかもわかりませんし、なにより万が一そういう事態になったとして、今後も復旧されるとは限りません。乗りたい路線は乗れるうちに....というのは鉄則でありましょう。

JR九州の厳しい懐事情を察して車内販売も多めに利用させてもらいました。

まさかその売り上げが翌日、ゲーミング流れ星新幹線として光っているのを知ったのはTwitter上でのことでしたが()

愛を渡せば

桜が咲いたと思ったらもはや散りそうな勢い。今年の桜は短くなりそうですね。
というわけでこんばんは。

コロナ禍で迎える二度目の春。
ようやく緊急事態宣言が解除されましたが、日常に戻れるわけでもなく。
感染の再拡大を懸念する声もありますが、そもそも年明けから3ヶ月以上も自粛と我慢を強いられていたのを考えればもう限界が来ていると言っても過言じゃありません。
この先、昨年のようにリバウンドとなるのかはわかりませんが、これからは基本的な感染予防をしつつ経済を少しずつまわしていくしかないのかなと思います。

さて、3月26日の放送をもって「とくダネ!」が終了したのは記憶に新しいところだと思います。
私ととくダネ!の思い出といえば、横須賀線-総武線のE235系がデビューしたときにTwitterにアップした一般車が大変混雑している写真にとくダネ!スタッフのアカウントから「リプでお話を伺いたいのでフォローの上やりとりを」と来たにもかかわらず、その後一切音沙汰がなかったのも今となってはいい思い出です。
ちなみに他局の夕方ニュースはきちんとDMをくれたのでそれ以来よく見ています。
やっぱり信じられるのはNスタだけ。

とまぁいろいろと思い出もありますが、このブログもオヅラ小倉さんが延々たらたらとオープニングで語っているのを倣ってこうして本題に入る前に延々たらたら書いているわけであります。
昔は家を出る直前にちらっととくダネをオープニングだけ見て、そしていつも通りの時間に通過する列車を見て時計を見なくとも時間を認識するというのがある種のルーティンになっていたわけです。
そういうことを踏まえても見慣れた番組が消えていくのはさみしいものです。

思えば久米宏のニュースステーションが終わったのも3月26日金曜日でした。
ニュースをもちろん伝えつつもお祭り騒ぎのようなあの最終回。
そしてラストにビールをご褒美として一気飲みしてというのは本当に衝撃的でした。
私も最後は自分へのご褒美としてビールを飲みながら終わりたいとはよく思うものです(何の最後にだ)

とくダネの最終回も22年の歴史を振り返りながら大物アーティストが多数出演し、小倉さんをねぎらっていたのが印象的でした。
「若者のテレビ離れ」と言われて久しいご時世ではありますが、結局見てしまうあたりはやはり本質として我々はテレビっ子なのだなと再認識した次第です。

最後の挨拶を経て番組が終わった後、裏番組のスッキリにチャンネルを回したらハリセンボンの近藤春奈が加藤浩次のチャックをポンプで上げていました。
世の中には本当にいろいろな最後の形があります。

●「いろいろ模型を買いました」
気が付けば年度末でございます。
ここ数年模型を買っては詰み、買っては積みを繰り返していたらついに模型を失くしました。
いやどこかにはあると思うんです。最近は買っても箱から開けないのはよくないですね。

というわけで前回が2年前。
2019年2月にN838とN848の記事のようなのですが、あれ以降も新京成の模型はいろいろと出ておりまして。
今日はそんなお話でございます。

DSC00123_1.jpg

N838とN848が出た後にですね、まず8000形2種が新たに製品化されました。

A3481 新京成8000形 復活塗装 6両セット
A3493 新京成8000形 新塗装 6両セット

プロトタイプはそれぞれ8512Fと8518Fで実車に即しています。
ちなみに新京成8000形復活塗装が模型化されるのは2回目でして。
最初に製品化されたときはまだ黒ブックケースの時代の2009年。
ちょうどマイクロが転換期の製品でこの製品だけブックケースの背表紙に車両のイラストシールがありませんでした。
このときは当時復活塗装であった8502F(A3492)と、茶帯として8506F(A3487)、千葉直帯(A3490)として8518Fの3種が製品化されています。

それにしてもマイクロ品番の付番法則は謎があります。
素直に復活塗装は素直にA3490番台のどこかにすればいいのに。


というわけで今回は事実上の再生産とも言えますが、実車と同様に床下機器がVVVFインバータ化されています。
実車同様形態の広さが模型でも再現されているといえるわけです。
この8512Fの床下機器を既存の千葉直編成と交換すれば、お手軽にVVVFたぬきとなった2010年以降の形態が再現できますし、8512Fのステップマークを消せば2006年夏だけ存在した茶帯の直通編成が手に入ります。
ニッチすぎて誰もやらないでしょうけども。

DSC00126_1.jpg

わかりにくい写真で申し訳ないのですが、床下が先に発売されたN800形と同じ成型色になりました。
これは後述する8800形も同様なので、今後はこれが主流となるのではないかと思います。
どぎついピンクではなくなったとはいえモケットに合わせた配色なのは変わらないので、気になる方は暗めのクリーム系で塗装すると実感的かもしれません。

DSC00128_1.jpg

その他先頭車では乗務員室側扉の手かけが印刷で表現されています。
前回製品の車番の小ささと薄さも改善されており、はっきり主張しているのがわかります。

続いて先日のことですが、新京成8800形の新塗装も製品化されました。

A6788 新京成8800形 8805F 新塗装 6両セット

長年待ち望んできた8800形のバリ展...は予想とは少し違う形でした。
ぼくらが欲しかったのは茶帯のドア帯ありとか、登場時とか、直通帯A編成とかなんですが、まさかの新塗装。
しかも金型をいじらないでも出せる(原型ドア)形態となると必然的に8801か8805に絞られることもあり、プロトタイプは8805が選定されています。
ちなみに8801は直通対応であり、8805は非直通のため、厳密にはA6782の新デザイン版と言えます。
金型に手を加えられると過去製品のバリ展は今後見込めなくなりますが、かといっていわゆる圧着窓タイプの製品が欲しいのも事実。
悩ましいところです。

DSC00133_1.jpg

今回の製品では6連化に伴い移設・新設された機器もきちんと再現されています。
特筆すべきは京津方先頭車(8805-1)で、先に製品化された8804とは異なるSIVを装備していることでしょうか。
長い話になりますが、8800形は6連化の際に従来T1 T2に装備していたSIVとCPをそれぞれ先頭車へ移設しています。
先頭車改造により組成されたいわゆるB編成ではN800形と同じく東芝製のSIVを装備していますが、A編成では従来と同じものを使用しておりまして、ここがきちんと再現されたのはポイントが高いといえるでしょう。

DSC00134_1.jpg

ちなみに床板は8000形と同じく色が抑えられた新規成型となっています。
そのくせして今回製品は優先席の塗り分けをしていないんですね。この会社の基準はよくわかりません。

今回製品を茶帯にしてステップマークをつければ2014年以降の8800形のスタンダードな形態が再現できますので、マイクロエース様におかれましては引き続きバリ展を見据えた製品化をお願いしたいところです。

おまけ。


真打がなかなか出てこないのでペーパーに手を出しましたが。
気軽に手を出すものじゃありませんでした。

あの島で逢えるから

STRAIGHT JETリリースから10年ですってよ、奥さま。
というわけでおはこんばんちは。
今日のえんたらはこのSTRAIGHT JETを聞きながら書いております。

STRAIGHT JETといえばやはりこの東海道新幹線のCMと合わせた動画でしょう。
YouTubeだと平気で「n年前」みたいな標記を出してきやがるのでたちが悪いです。
いちいちそんな昔からあるの!?と思わせる表現しなくていいんだ。

それはそれとしましてもこの違和感のないシンクロ率。
これ以降東海道新幹線に乗るときはまず東京発車場面で流れるAMBITIOUS JAPANのチャイムを聞きつつカシュっとやった後、STRAIGHT JETを聞くのが定番の流れです。
あの頃は普通車移動がやっとでしたし、新幹線も飛行機も乗るとちょっとテンションが上がったもんですが、最近では券売機を操作してカードを入れればなんか乗車券が発券されますし、なんなら軽率にグリーン車にも乗ってしまいますし、変わったなあと思う次第です。

●「ことでん2021初春-伏石駅開業と車両不足-」
今回は昨年末に書こうと思っていた高松のお話です。
前回まだ建設中だったことでん伏石駅ですが、去る2020年11月28日の三条~太田間複線化と同時に営業開始となりました。
てっきり栗林公園から太田まで複線化されるものと思っていたのですが、栗林公園~三条はまた別途となるようです。

DSC05253_202103101116588bd.jpg

高松東バイパスを乗り越す高架橋に設置された高架新駅とあって地方私鉄とは思えない近代的な設備となっています。
ご存知の通り上り高松築港方が既設線、下り琴電琴平方面が新設線です。
そのため開業までは上下列車が現在の上り線を走行していたため、あたかも逆走しているような光景もみることができました。



駅ナンバリングは「K04A」
先日開業した日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅とは異なり、以降の番号をずらすのではなく、枝記号を付けることで区別しています。

DSC05286.jpg

「第1期開業」と銘打たれていたように、現在はまだ北口のみの営業となっています。
南口は柵で閉鎖されている状態です。
それにしても、地図を見れば当然わかるのですが、起点方(高松築港方)が北方になるので違和感があります。
普段のテリトリーでは起点方は南方なので。いや地図をみればその通りなんですがね。

DSC06663.jpg

交通結節点としての機能が期待される駅前広場も鋭意整備中。
こちらは具体的な供用開始についてのアナウンスがありませんが、工事看板を見る限りでは年度内で完成とはならないようです。
ちなみにバイパスからはこの駅前ロータリをぐるっと回るように迂回して入らなくてはいけません。
バイパスに面して出入り口があるのにいかにも不便でありまして、早急に改善していただきたいものです。

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ホームは当然ですが4両分きちんと用意されています。
ことでんでは初となる対向式の高架駅ということで新たな撮影スポットとして注目を集めています。
この日は開業からまだ日も浅く、たまたま赤い電車の4連が動いているとあって趣味者でにぎわっておりました。

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開業に際して記念のHMも装着されています。
どの編成にというわけではなく、一部の編成の片方にだけついているというところで、なんとも統一感がないのですが、それもまたことでんらしさという気もします。
ちなみに絵柄は数種類用意されておりました。

さて、この伏石駅開業に伴うダイヤ改正と同時に朝専用であった600形の琴電琴平乗り入れが始まりました。
どうやら車両が足りていないのが原因のようで、増結と運用の関係上、故障車が出ると急場しのぎ的に600形を分割して夜も使用せざるを得ない状況になってしまったようです。

DSC05414.jpg

ことでん公式のどこかで見たのですが、記事を書いている2021年2月時点では既に運用を終了しているということで、いつもの朝専用に戻っているようです。
てっきりもう少し半永久的に走るようになるのかとは思ったのですけども、そもそも輸送力を確保するための4連で輸送力の足りないものを動かすということ自体がイレギュラーということでしょう。
そうならばもう少しきちんと記録すべきだったなとは思うのですが、あとのまつりです。
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